2021-01-01から1年間の記事一覧
前回の続きです。今回も個人的に重要だと思ったTipsを紹介していきます。 個人的に響いたTips 爬虫類脳に耳を傾ける ここで述べられている爬虫類脳というのは「自分自身の本能」のことで、コーディング中などで行き詰まった時などにモチベーションが下がるこ…
達人プログラマーを読みました。この本はプログラマーとして熟達していくために必要なTipsがまとめられている本です。 個人的に響いたTips 本書にはありがたいTipsが100個ありますが、その中でも自分に特に響いたTips7つを紹介します。 割れた窓を放置しない…
前回の続きです。前回は「プロダクト主導で新規ユーザーを獲得する企業が伸びているよ!」って話を押さえましたので、今回は最後に「正しい戦略を選択するためのフレームワーク」について見ていきましょう。フリーミアムとフリートライアルの選択を間違うと…
「プロダクト・レッド・グロース」という本を読みました。著者のウェス・ブッシュさんはビジネスコンサルタントとして活動する傍ら、学長として日々生徒に本著のメインテーマであるPLGを使っていかにSaasビジネスで成長の火種をつけるか?ってことを教えてい…
前回5smile-ryo.hatenablog.com の続きです。 前回をざっくりまとめると、「私たちが普段インターネットで明日の天気や、Youtubeで動画を見たりできるのはインターネットという世界中に張り巡らされている情報網がWebによってやり取りされているからですよ〜…
Webを支える技術を読みました。今まではコーディングの技術や言語の知識を深める学習が多かったのですが、「そもそもWebてどういう風に動いているの?」という疑問に駆り立てられこの本を購入しました。HTTPなどの用語をなんとなく知っているから脱却し聞か…
第5章 ダックタイピング ダックタイピングとは以下のフレーズで語られることが多いかと思います。 "If it walks like a duck and quacks like a duck, it must be a duck" (もしもそれがアヒルのように歩き、アヒルのように鳴くのなら、それはアヒルに違い…
オブジェクト指向設計実践ガイド〜Rubyでわかる進化し続ける柔軟なアプリケーションの作り方〜を読みました。オブジェクト指向の理解が足りていないと感じていたところ、普段使っているRubyでオブジェクト指向が解説されている本があると知り読み始めました…
はじめに 前回のブログの続きです。 前回は配列と繰り返しの処理についてを取り上げましたが、今回はクラスの作成について書いていこうと思います。
はじめに 「Ruby勉強するならチェリー本(通称)!」と色んなところで言われているくらい有名な本で、ある程度基礎を学んだ後に読むのがおすすめな本らしいです。著者の伊藤淳一さんは元バンドマンだそうでそこからIT業界に転身した異色の経歴の持ち主。私は…
第7章 制御フローを読みやすくする 条件式の順番 if文やfor文などの制御フローはできるだけ「自然」に理解できる文で書く必要がある。自然とは文章として読みやすいかどうかということで、例えば「お酒は20歳を過ぎてから」という文は自然だが、「お酒は2…
第1章 理解しやすいコード 読みやすいコードとは「他人が読んで理解するのにかかる時間が短い」コードである。ここでいう他人とは、開発チームのメンバー、未来のメンバー、そして未来の自分である。まず、自分以外のメンバーがすぐに理解できるのはもちろん…